「HK-1システム」編
NETISに登録していますか?
現在申請中です
実績はありますか?
試験導入中です。
特徴は何か?
センサ端末の小型化に対応し、プラ杭のサイズダウン(70角×900mm)を実現。スマホやタブレットを使用して端末の設定変更ができる。1つの受信機で100台までセンサ杭を管理できる。従来センサシステムより低価格を実現。
通信距離はどのくらいか?
920MHz帯の周波数を使用し、見通し300mです。
杭の構造は?
上部にセンサ内蔵のゴムケースを内蔵している。キャップはねじで固定します。
杭はそのままかけやで打てるのか?
打ち込み用キャップをつけ、打ち込めます。玉石混じりの地盤の場合は、スコップなどで掘り起こして設置下さい。
設置上の留意点は何か?
ゴムケースのしるしとプラ杭のしるしを併せて挿入下さい。方位の計測もしますので設置時にマークを北に向けて設置して下さい。
電池寿命は?
リチウム電池(3V)使用。1日1回の送信で1年半です。
電池交換はどうするのか?
現場でユーザー様にて入れ替えて下さい。
警報装置には対応していないのか?
現状ではメール送信(KDDI)機能のみになります。
データは見れないのか?
PC接続で直近のデータは見ることは可能ですが、データ蓄積には対応しておりません。
レンタルは可能か?
未対応です。
必要な機器構成は?
センサ杭、受信装置各1式です。
「簡易斜面変位監視システム」編
.NETISに登録していますか?
NETIS登録番号は、「KT-100012-VE」です.
.実績はありますか?
国土交通省砂防事務所で採用されました.
その他にも、高速道路会社、道路、ダム、トンネルなど施工現場で実績が増えてきています.
.特徴は?何をするものか?
斜面の変化を2軸半導体加速度センサを用いて傾斜角で判定するシステムです.
センサは杭に内蔵されているため設置が容易で傾斜データは現場に設置された1つのゲートウェイで16個のセンサ(16本のセンサ杭)のデータをワイヤレスで収集可能です.ゲートウェイはFOMAユビキタスモジュールを用いて、サーバに登録され多くの点の傾斜を遠隔に計測でき、その結果をインタ-ネットで閲覧できます.
.できることと、できないことは?
“X,Y,Z”の移動量を計測することはできない.従来の傾斜計と比べ精度は低いですが、微小な斜面の動きを0.1度単位で把握することができます.
.従来品と何が違うのか?
ワイヤレスで設置が容易.全国どこでも計測データの確認ができる。サーバ側から測定間隔などが現地に行くことなく確認できる。(双方向通信が可能)
.使用場面(対象斜面)、用途は?
地スベリ斜面、掘削や降雨などで変位する可能性のある斜面の監視.トンネル切羽上部の斜面、ダム堤体の左右岸や原石山の斜面監視など.
.必要な機器の構成は?
現場での機器構成は、センサ杭(最小3本、最大16本)、ゲートウェイ一式、ソーラ電源装置一式.Web閲覧のためのPC、携帯電話など.
.杭1本いくらか?
17万円(参考価格)です.本数により異なります. ※簡易価格フォームをご確認下さい。
.レンタルは可能か?
可能です。詳細はお問い合わせください.
.杭の構造は?
上部にセンサ内蔵の円形ケース(防水)、下部に電池ボックス(防水コネクタ付き)を内蔵している.キャップはねじで固定します.
.設置は簡単か?
必要な人数は 2名(以上)半日〜1日で設定作業が可能です。
.杭はそのままかけやで打てるのか?
打ち込み用キャップをつけ、打ち込めます.玉石混じりの地盤の場合は、スコップなどで掘り越して設置下さい。
.設置は誰がするのか?
お客さま側での設置も可能です。初期導入時の通信電波の確認、電源の設置、稼働テストは別途お問い合せ下さい。費用は別途要します.
.設置上の留意点は何か?
杭(センサ部)の高さは地上より30cm以上を確保.ゲートウェイの高さは50cm以上(高いほど通信は安定する)を確保すること.
杭とゲートウェイは極力見通し可能な位置に設置する.設置時の事前の通信感度の確認はメーカで行いますので、
杭の移設を承諾なしに行わないでください.
.メンテナンスは必要か?
電池交換以外はありません.データ・通信感度、電源容量はWebで確認できます.
.通信距離はどのくらいか?
見通しで300mです.樹木越しでは150-200mです.回り込みもある程度可能だが、配置など状況によります.
.通信距離に影響する要因はあるか?
センサの高さ(30cm以上).ゲートウェイの高さ(極力高く) 障害物の有無
.雨の日、雪の日、台風の日(豪雨)でも通信できるのか?
豪雨でも通信の実績があります.多少の影響は否定できませんが基本的には通信できます。
.雪に埋もれても通信するのか(使用できるか)?
積雪はNGです.センサの高さを積雪以上にすることで対応してください.通信出来なくなる可能性はありますが、軽く積もる程度であれば通信実績ございます。
.水没したら使えるか?壊れないか?
水没はNGです。
.温度特性は(何度まで稼働するのか)?
-10℃~50℃.実際は-20℃~60℃までは動作可能と思われますが、実証していません.
.傾斜データのバラツキを平準化するソフトウェアや手法はあるか?
EXCELマクロで提供可能ですが、Webでグラフを閲覧する機能は現状対応しておりません。
.温度による影響は?
半導体センサは温度による影響が非常に大きく、精度を求める場合は補正が必要となります。
.温度補正は行っているか?
現状では行っておりません。ダウンロード後の対応をお願いします。
.FOMA通信費・サーバ使用料はいくらぐらいか?
メーカで対応している、費用は6か月で18万~24万程度(1ゲートウェイ)です.
数量、通信間隔、使用期間によって異なります.詳細はお問い合わせください.
.移設はできるか?
移設は容易です.ゼネコン殿の現場などでは、設置に関して、工事の移動に伴い移設いただいています。
ただし、通信テストなど確認は当社で原則、行います(経験のある代理店さんでも可能です).
.雷の影響はあるか?
プラスチック杭に内蔵していること、通信・電源の配線がないことで、落雷の影響は少ないと考えられます.
日本海側の長期(18か月)の計測期間で、落雷があった場合でも影響はありませんでした.もちろん、直雷の場合は、防ぐことができません.
.ゲートウェイにパソコンをつなげば、通信キットの代用は可能か?
通信キットをパソコンに繋いで営業用のデモシステムと同様データ取得は可能です.
ゲートウェイに直接パソコンは接続できません.通信キットが必要です.
.センサ端末の電池寿命は
1時間に1回の送信で約1年2ヶ月です。
.FOMAが使用出来ない場所での対応は?
基本はNGです。衛星電波等の可能性もございますが費用がかなりかかる為実績はありません。
.傾斜の方位は分かりますか?
概ねの方位を見ることは可能です。
.ゲートウェイは他の計測機のデータも通信できるか?
現状のゲートウェイでは対応しておりません。
「斜面崩壊センサシステム」編
NETISに登録していますか?
NETIS登録番号は、「CB-100038-VE」です。
実績はありますか?
国土交通省砂防事務所・県砂防様で採用されました。その他にも、高速道路、道路、ダム、トンネルなど施工現場で実績があります。
特徴は何か?何をするものか?(転倒検知タイプ)
斜面や法面にセンサ端末を内蔵した杭を打込み、杭の角度の変化を計測し、あらかじめ設定された角度(例30度)以上変化した場合、無線で杭のID、角度を受信装置に送信し、警報装置を作動させるものです。
できることと、できないことは?
傾斜データ(角度)の取得もできます。ただし、精度は1度~2度です。 現状ではメールによる警報も出すことができます。Webによるデータの閲覧、データダウンロードは対応していません。
従来品と何が違うのか?ワイヤセンサと比較して何が違うのか?
杭による設置、無線の使用により、配線や基礎工事が不要で、設置が容易である.作業時間が大幅に少なくできるとともに、作業の安全性が向上した.広い範囲を多点で監視ができることで、誤動作・誤検知を少なくでき監視の信頼性が向上した。またコストダウンを実現し再生プラスチック製品を用いることで、環境に配慮したシステムである。
通信距離はどのくらいか?
長距離無線送信が可能です。センサ端末-中継装置間は300mで、中継装置-受信装置は見通しがある場合で2km程度です。
使用場面(対象斜面)、用途は?
・斜面災害警戒区域や土石流危険渓流における下流域の施設・工事における警報発令
・土石流危険渓流における避難小屋での警報発令
・復旧工事や対策工事などの二次災害の防止
・ダム工事、砂防工事などの安全施工のための斜面、法面の監視
・個人向け(裏山監視)の警報
基本構成は?
センサ杭、中継装置、受信装置(コントロールボックス、データロガー(CFカード対応)、警報装置(回転灯、サイレン)メール通信装置、各1式です。
電源は必要か?
受信装置はAC100V電源が標準です。 中継装置はソーラ電源が標準です。ただしソーラ電源の対応も可能です。
杭の構造は?
上部にセンサ内蔵のケース(防水)を内蔵している。キャップはねじで固定します。
杭はそのままかけやで打てるのか?
打ち込み用キャップをつけ、打ち込めます。玉石混じりの地盤の場合は、スコップなどで掘り越して設置下さい。
通信距離に影響する要因はあるか?
センサの高さ(30cm以上)。受信装置の高さ(極力高く)。障害物の有無
センサ端末の設置方向で気をつける点はありますか?
センサ端末の取手の方向を受信装置もしくは中継装置に向けて設置する( 電波の送信方向の関係)
雨の日、雪の日、台風の日(豪雨)では通信できるのか?
多少の影響は否定できませんが、基本的には通信できます。
雪に埋もれても通信するのか(使用できるか)?
通信できなくなる可能性はありますが軽く積もる程度であれば通信実績ございます。
壊れたら交換可能か?
交換は容易に可能です。ただし、電池交換はメーカにて実施(防水処理のため)します。
電源のON/OFFはどのようにしますか?
マグネットスイッチをセンサに接触させ、起動、終了できます。確認はLEDの点灯、点滅で確認できます.操作は付属の操作マニュアルで容易にできます。
現場でのデータの蓄積は可能か?
CFカードタイプのデータロガーがつけられます。
レンタルは可能か?
可能です。詳細はお問い合わせください。
注文後の納期は?
注文後2週間から1カ月です。機器の構成にもよりますが、センサ端末、受信装置は常時在庫しています.
電源(バッテリ)のみの交換はできるのか(センサまるまるの交換か)?
センサを送付していただき、電池のみ交換できます。 交換費用は別途必要です(費用についてはお問い合わせください)
どの杭が傾いたのか、特定することはできるか?
できます。杭ごとにヘルスチェック時、もしくは設定角度以上に変化があった場合にデータロガ-に記録されます。
設置時に電波強度は確認できますか?
現地踏査時、もしくは設置時にセンサ端末、受信装置、中継装置での設置場所で電波強度を確認して、設置場所を特定します。
センサが正常に通信(稼働)している事は、どういった方法でわかるのか?
1日1回のヘルスチェック機能で確認できます。各センサ端末の角度データをデータロガーに記録し、正常稼働をあとで確認できます。
電源(バッテリ)がなくなった時は、わかるのか(各個別のセンサ毎に)?
バッテリーステータスはIDに付加して送ってきます.電圧低下のアラームが送られてきます。データロガーに記録されます。同様に中継装置のバッテリーステータスも確認出来ます。
蓄積されるデータは?
日時、杭(センサ端末)のID、ステータス、角度、電界強度
記録データの形式は?
datファイル、エクセル変換表を準備しています。
その際の、端末の電池寿命は?
1日に1回で約2年です。
メール送信費はいくらぐらいか?
費用は6ヶ月で3.5〜4.5万程度です。
コントロールボックスのROMの内容はユーザで変更可能か?
変更できません.
センサ端末の閾値は?
傾斜5度、10度、15度、20度、 衝撃3G、11G
傾斜の方位は分かりますか?
方位は分かりません。
水没したら使えるか?壊れないか?
水による通信距離の減衰が大きく通信できません。 壊れないが1m以上で長時間の水没はNGです。
「光るセンサ杭」編
NETISに登録していますか?
現在申請中です
実績はありますか?
国土交通省ダム工事事務所で実績があります。その他にも工事の安全管理用として使用いただいています。
特徴は何か?
センサ杭に回転灯を一体化し、その場で知らせます。固定の受信機を設置しないため広範囲に設置でき、かつ安価に運用可能です。
サイレンには対応していないのか?
信号を出すことは可能ですが、現場にて電源配給が必要となる為、別途ご相談下さい。
電池寿命は?
センサ端末はリチウム電池で約2年間。回転灯は充電式単三電池4本で約半年間(無回転の場合)です。
電池交換はどうするのか?
センサ端末は完全防水のためメーカーへ返却願います。回転灯の単三電池はユーザーにて充電後、入れ替えて下さい。
データは見れないのか?
ハンディタイプの送受信機(別売り)が有れば、遠隔地(見通し約200m)からデータ収集が可能です。また設定変更等も行えます。
データの内容は?
センサ端末には最大511個のデータ(傾斜角度、温度、XYZ AD値、電界強度、ステータス)を保存できます。
送受信機はどのように使用するのか?
お手持ちのノートパソコンに接続(USB)して使用します。Windows7(32bit)
レンタルは可能か?
可能です。詳細はお問い合わせください。