簡易斜面変位監視システム

簡易斜面変位監視システムとは?

このシステムは、台風、ゲリラ豪雨などにより発生する地スベリ斜面や崩落斜面などの動き(傾斜データ)を
ワイヤレス無線で収集し、サーバに送信、計測データをインターネットで閲覧・取得できます。

簡易斜面変位監視システムの使用例

 

簡易斜面変位監視の特徴

・配線不要で、プラ杭を打ち込むだけで簡単に設置ができる
・複数の杭(最大16式)での判定が可能で、広範囲にで面的な計測が可能
・サンプリングされたデータはASPサーバに送信・登録され、どこからでも閲覧可能
・サーバから杭への設定変更の指示ができる
・従来計測法に比べ費用を低減できる

設置の流れ

slope-monitoring_img2

機器構成

機器構成

 

サーバの機能と表示例

slope-monitoring_server1  slope-monitoring_server2  slope-monitoring_server3 

●サーバーに送信された計測データ(2軸の傾き・方位・温度・電圧・通信レベル)は自動的に保存されます。
●計測データは、自由にダウンロード(CSV形式)し、加工することもできます。
●オプションとして設定されたアドレスへメールにて速報を得ることもできます。
●計測間隔・送信間隔、しきい値をサーバーからセンサ杭ごとに変更することができます。

slope-monitoring_round_slide1 slope-monitoring_round_slide2 slope-monitoring_round_slide3 slope-monitoring_round_bank

 

システム費用

 

 

 

資料のダウンロード

btn_simulation

■閉じる

簡易斜面変位監視システム(1セット価格)

名称単価数量小計
機器代
センサ杭17万x =¥0
GW(ゲートウェイ)65万x 1台=¥0
GW用ソーラ電源40万x =¥0
サーバー使用料
サーバー使用料4万x ヶ月=¥0
 
Q&Aを見る
click

.NETISに登録していますか?

NETIS登録番号は、「KT-100012-VE」です.

.実績はありますか?

国土交通省砂防事務所で採用されました.
その他にも、高速道路会社、道路、ダム、トンネルなど施工現場で実績が増えてきています.

.特徴は?何をするものか?

斜面の変化を2軸加速度センサを用いて傾斜角で判定するシステムです.
センサは杭に内蔵されているため設置が容易で傾斜データは現場に設置された1つのゲートウェイで16個のセンサ(16本のセンサ杭)のデータをワイヤレスで収集可能です.ゲートウェイはFOMAユビキタスモジュールを用いて、サーバに登録され多くの点の傾斜を遠隔に計測でき、その結果をインタ-ネットで閲覧できます.

.できることと、できないことは?

“X,Y,Z”の移動量を計測することはできない.従来の傾斜計と比べ精度は低いですが、微小な斜面の動きを0.1度単位で把握することができます.

.従来品と何が違うのか?

ワイヤレスで設置が容易.全国どこでも計測データの確認ができる。サーバ側から測定間隔などが現地に行くことなく確認できる。(双方向通信が可能)

.使用場面(対象斜面)、用途は?

地スベリ斜面、掘削や降雨などで変位する可能性のある斜面の監視.トンネル切羽上部の斜面、ダム堤体の左右岸や原石山の斜面監視など.

.必要な機器の構成は?

現場での機器構成は、センサ杭(最小3本、最大16本)、ゲートウェイ一式、ソーラ電源装置一式.Web閲覧のためのPC、携帯電話など.

.杭1本いくらか?

17万円(参考価格)です.本数により異なります. ※簡易価格フォームをご確認下さい。

.レンタルは可能か?

可能です。詳細はお問い合わせください. 

.杭の構造は?

上部にセンサ内蔵の円形ケース(防水)、下部に電池ボックス(防水コネクタ付き)を内蔵している.キャップはねじで固定します.

.設置は簡単か?

必要な人数は 2名(以上)半日〜1日で設定作業が可能です。

.杭はそのままかけやで打てるのか?

打ち込み用キャップをつけ、打ち込めます.玉石混じりの地盤の場合は、スコップなどで掘り越して設置下さい。

.設置は誰がするのか?

お客さま側での設置も可能です。初期導入時の通信電波の確認、電源の設置、稼働テストは別途お問い合せ下さい。費用は別途要します.

.設置上の留意点は何か?

杭(センサ部)の高さは地上より40cm以上を確保.ゲートウェイの高さは50cm以上(高いほど通信は安定する)を確保すること.
杭とゲートウェイは極力見通し可能な位置に設置する.設置時の事前の通信感度の確認はメーカで行いますので、
杭の移設を承諾なしに行わないでください.

.メンテナンスは必要か?

電池交換以外はありません.データ・通信感度、電源容量はWebで確認できます.

.通信距離はどのくらいか?

見通しで100~300mです.樹木越しでは100-200mです.回り込みもある程度可能だが、配置など状況によります.

.通信距離に影響する要因はあるか?

センサの高さ(30cm以上).ゲートウェイの高さ(極力高く) 障害物の有無

.雨の日、雪の日、台風の日(豪雨)でも通信できるのか?

豪雨でも通信の実績があります.多少の影響は否定できませんが基本的には通信できます。

.雪に埋もれても通信するのか(使用できるか)?

積雪はNGです.センサの高さを積雪以上にすることで対応してください.通信出来なくなる可能性はありますが、軽く積もる程度であれば通信実績ございます。

.水没したら使えるか?壊れないか?

水没はNGです。

.温度特性は(何度まで稼働するのか)?

-10℃~50℃.実際は-20℃~60℃までは動作可能と思われますが、実証していません.

.傾斜データのバラツキを平準化するソフトウェアや手法はあるか?

EXCELマクロで提供可能ですが、Webでグラフを閲覧する機能は現状対応しておりません。

.温度による影響は?

半導体センサは温度による影響が非常に大きく、精度を求める場合は補正が必要となります。

.温度補正は行っているか?

現状では行っておりません。ダウンロード後の対応をお願いします。

.FOMA通信費・サーバ使用料はいくらぐらいか?

メーカで対応している、費用は6か月で18万~24万程度(1ゲートウェイ)です.
数量、通信間隔、使用期間によって異なります.詳細はお問い合わせください.

.移設はできるか?

移設は容易です.ゼネコン殿の現場などでは、設置に関して、工事の移動に伴い移設いただいています。
ただし、通信テストが必要な場合は原則当社で行います(経験のある代理店でも可能です).

.雷の影響はあるか?

プラスチック杭に内蔵していること、通信・電源の配線がないことで、落雷の影響は少ないと考えられます.
日本海側の長期(18か月)の計測期間で、落雷があった場合でも影響はありませんでした.もちろん、直雷の場合は、防ぐことができません.

.ゲートウェイにパソコンをつなげば、通信キットの代用は可能か?

通信キットをパソコンに繋いで営業用のデモシステムと同様データ取得は可能です.
ゲートウェイに直接パソコンは接続できません.通信キットが必要です.

.センサ端末の電池寿命は

1時間に1回の送信で約1年です。

.FOMAが使用出来ない場所での対応は?

基本はNGです。衛星電波等の可能性もございますが費用がかなりかかる為実績はありません。

.傾斜の方位は分かりますか?

概ねの方位を見ることは可能です。

.ゲートウェイは他の計測機のデータも通信できるか?

現状のゲートウェイでは対応しておりません。